ONERは普通の日本語学校ではありません。
スターバックスは単なる「コーヒーショップ」ではなく、「第3の場所」です。
無印良品は単なる「生活用品店」ではなく、「より良い暮らしと社会」を提案するブランドです。
ONERも単に日本語を教える場所ではありません。
ONERは「日本語を通して自分自身を再発見できる」場所です。
私たちは、あなたの言葉にはあなたが費やした時間と感情が込められていると信じています。
そして私たちは、このような真摯な学びの瞬間を大切にしています。
⸻
Purpose(存在意義)
日本語を学ぶことで、自分に出会い直す体験を届ける。
ONERは、知識を教える場所ではありません。
ことばを学ぶことで、自分の感じ方や考え方を見つめ直す体験を届ける場所です。
「どうして自分はそう思うのか」
「相手はなぜそう表現するのか」
──そんな問いを通して、
学びは“自分自身を知る時間”になります。
ことばを通じて、自分を見つめ、
そして、まだ出会っていない自分に出会い直す。
それが、ONERの存在意義です。
Mission(使命)
言葉を分かち合うことで、人と人がつながる世界をつくる。
AI翻訳が発達した時代にこそ、
ONERは“あなた自身のことば”を育てることを大切にしています。
言葉はただのツールではなく、
相手を思い、関係を築くための橋です。
オンラインのレッスンでも、
画面越しに流れる空気や沈黙、笑い合う瞬間の中に、
人と人のつながりが生まれます。
ONERは、言葉を分かち合うことで、
互いを知り、尊重し合える関係を世界中に広げていきます。
Vision(目指す未来)
人が言葉を分かち合い、リスペクトし合える世界を、ずっと。
言葉を学ぶという行為には、
時間やお金、そして努力が込められています。
それは単なるスキル習得ではなく、
相手の国の文化や歴史、人々の生活への敬意と愛情の表現です。
AI翻訳は便利で正確ですが、
伝えられるのは“情報”だけ。
そこに宿る「時間」や「思い」、
相手の背景を理解しようとする人のまなざしまでは届きません。
人が紡ぐ言葉には、
その人の生き方、歩んできた時間、そして温度があります。
ONERは、
そんな“言葉に宿る時間と愛情、そして敬意”が尊重される世界を守り続けたい。
SNSやAIの時代であっても、
人が人を思い、
努力や気持ちをリスペクトし合える社会を、これからも育てていきます。